代表挨拶

　はじめまして、あいだ司法書士事務所の會田裕章（あいだひろあき）です。このページでは私の人となりを知ってもらいたいと思い簡単にではありますが書いてみました。

　大学ではジャーナリズム学を専攻していたこともあり、新聞・テレビ・映画・広告媒体の企業を受験しておりました。そして晴れてテレビ番組の制作会社に就職しテレビの制作現場の実務を肌身で経験いたしました。

　携わった仕事がテレビを通して多くの人の目に触れ知ってもらえることにとてもやりがいを感じました。その中で将来的には手に職をつけて自分自身で何か人の役に立つことをやっていきたいと漠然とではありますが思い描くようになりました。

　司法書士を志したのは東北大震災時に被災地に赴いて支援活動をした司法書士の先輩との出会いでした。司法書士として被災者一人ひとりに真摯に向き合い活動している姿は、人の役に立つことをやっていきたいという過去の私の思いとリンクしておりました。

　それからは司法書士になることを決意しひたすら２年間、予備校の自習室に篭りました。資格を取得してからもその思いは色褪せることなかったのですが、いきなり独立の道を選ぶのではなく複数の事務所での勤務を選びました。

　そしてこの度さいたま市大宮区にあいだ司法書士事務所を開業いたしました。現在はネットの普及も進み自分で調べれば名義変更や抵当権抹消登記申請などある程度はできてしまうと思います。ただその中でも様々な事情で全員が同じように調べ同じように権利を主張できる社会には至っていないと思います。

　今まで勉強してきたことや実務での経験を基に相続や遺産分割、遺言書の作成などで少しでもお役に立てれば幸いです。